【オレンジ】ラ・ジネストラ トゥット・アンフォラ・ビアンコ

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ラ・ジネストラ トゥット・アンフォラ・ビアンコ
LA GINESTRA TUTTO ANPHORA Toscano Bianco IGT

味わい  辛口 
タイプ  オレンジワイン
VT   2018
国    イタリア
地域   トスカーナ
品種   トレッビアーノ100%
造り手  ラ・ジネストラ


【ワイン情報】
桃、オレンジ、熟したアンズや花梨、ハーブやスパイスのようなオリエンタルな香り、鉱物的なニュアンス。力強いタンニン、程よい酸味、旨味が口の中に広がり、オイリーでエレガントな余韻が長く続きます。

【生産者情報】
フィレンツェから南へ10km ほど、田園風景が広がるサン・カッシアーノ・イン・ヴァル・ディ・ペーサの地に、トスカーナの田舎の伝統を受け継ぎ新たな歴史を作ることを目指し集まった熱意溢れる若者たちによって1978年に協同組合「ラ・ジネストラ」は設立されました。かつて貴族が所有し、何十年も放置されていた地所を手に入れた彼らは、そこに生い茂る美しい金色のホウキ草にちなんで名前を「ラ・ジネストラ(ホウキ)」と名付けました。荒れた土地を耕し麦やオリーブなどが植えられ、農地は128ヘクタールに広がり、畑、牧草地、森林に分かれています。現在は設立以来のメンバーであるマルコ・ノッチとフランチェスコ・フィリッポーニを中心に、設立後の80〜90年代生まれの若者たちも加わって運営されています。畑では麦やオリーブの他、様々な野菜類やブドウが育てられ、森の木々から質の良い木材を生産しています。豚などの家畜を自然に近い環境で飼育し、糞などを肥料として有効活用し、また養蜂にも力を入れ、みつばちに農作物の受粉を行わせると共に良質のはちみつ、プロポリス、蜜蝋などを生産しています。
農業を拡大してゆく上で、有機農法の選択は自然なものでした。

当初より有機無農薬を実践し、1989年以降は新たに設けられたEC規制および公的に認可された機関(CCPB)の認証基準に従って、さらに環境に適合した生産方法を取り入れてきました。
ワイン用のブドウ栽培は1990年代終わりに開始。5ヘクタールの畑にはサンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、コロリーノ、カナイオーロが植えられました。ブドウはもちろん有機無農薬栽培、キャンティやキャンティ・リゼルヴァを始め、様々な個性あふれるIGTワインを産み出しています。

さらに2012年からはマルコの息子ダリオ・ノッチが醸造責任者として加わりました。大学で醸造学を学び、フランスとオーストラリアでワイン造りの経験を積んだ彼は、自然のままのワイン造りを行うべく様々な取り組みを始めました。栽培におけるビオディナミへのアプローチ、天然酵母による温度コントロールを一切行わない発酵、発酵および瓶詰時のSO2添加を全て取りやめる、など。畑から瓶の中まで、ブドウや様々な生物、酵母の持つ生命力、活力に全てを委ね、極力人の手はかけない。ダリオのこのような考えのもと造られるワインは、いずれも健全な果実の風味があふれ、やわらかさの中に力強さも感じさせる味わいに仕上がっています。ダリオは近年アンフォラを用いたワイン造りにも取り組んでいます。

ワイナリーでは、宿泊施設とレストランを設けアグリツーリズモも行っており、訪れる人々はここの農産品をふんだんに使った料理とワインを存分に楽しむ事が出来ます。また学校教育の一環としての見学ツアーなども積極的に受け入れており、将来有機農業に携わる事を目指す新たな人材の育成にも力を入れています。

【オレンジ】ラ・ジネストラ トゥット・アンフォラ・ビアンコ

3,300円(税込3,630円)

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