【白】マヒ マールボロ・ソーヴィニヨンブラン

  • 【白】マヒ マールボロ・ソーヴィニヨンブラン
  • 【白】マヒ マールボロ・ソーヴィニヨンブラン
マヒ マールボロ・ソーヴィニヨンブラン
Mahi Marlborough Sauvignon Blanc

味わい  辛口
タイプ  白ワイン
VT   2018
国    ニュージーランド
地域   マールボロ
品種   ソーヴィニヨンブラン
造り手  ブライアン・ビックネル


【ワイン情報】
このワインはトロピカルな印象から柑橘系に変化し果物の様相を並べて見せます。これは醗酵による自然酵母や樽熟成から補われています。口に含むとエレガントな骨格と一緒にクリーミーさが中ほどに現れ、長い余韻が保たれる。フレンチオークの旧樽で樽醗酵させたものと、フリーランジュースを醗酵させたものを最後にブレンド。このワインは単に果実の風合いが初めに現れるよりもむしろ深みや複雑味を備えた飲み物として求められるワインとして視点をおいています。この年のソービニヨンブランは7箇所の異なった葡萄畑から集められ、これら全ての葡萄の特徴が最終的なワインとして形成されています。また、非常に優れた複雑味を得る要因として、最高に果熟した状態の葡萄を収穫できたことが挙げられ、この年の収穫期間は17日間にも及んでいる。最初の区画は3月25日にブランコット・バレーより手積みで収穫され、最後は4月10日にワラ・ヴィンヤードから持ち寄られました。手積みで収穫された葡萄は全房プレスされ、果皮との接触は最低限で行なわれます。果汁の一部はフレンチオークの古樽で樽醗酵を行い、より素晴らしい重厚さを持たせますがウッドの風味を現わさないようにしています。ワインのバランスは低温発酵によって畑から現れる果実の個性を維持するために行なわれます。この年の最終的なブレンドは単にフリーラン・ジュースから造られたものというだけではなく、よりエレガントさや繊細なワインを与えられたと感じています。

【生産者情報】
ワインメーカーのブライアン・ビックネル氏(ワインメーカー・オーナー)は15ヴィンテージを世界の様々なワイン産地で携わり、中でも一番多くの時間をマールボロの葡萄を使用したワイン醸造をしてきました。1989年にメドックのワイナリーChateau Senejacでワイン作りの経験を積み、1993年にハンガリーのNagyrede Wineryにて就労、1992〜1994年はバビッチ・ワイン(NZ)でアシスタント・ワインメーカーとして経験を積み、1994〜1996年にはチリのエラスリスでチーフワインメーカーとして英国への輸出量をチリワインで1番に押し上げます。1996〜2006年まではセレシン・エステートでワインメーカー兼ジェネラルマネージャーとして40000ケースを生産するワイナリーにまで仕立て、2006年には完全に他社での仕事は退き自身のワイン作りの為だけに時間を費やすこととなります。これらの経験の中でブライアンは世界市場でニュージーランドの中でもマールボロ地区のワインで区画によるワインの個性・テロワールをワインで表現することに注力する決意を持ちます。これは、1996年にマールボロに移り住むためにチリから戻ってきた頃、マールボロにある多様な地域や山間がかなり異なるスタイルのワインを作ることができると感じたのです
最近までたいていのマールボロ・ワインは異なった地域の葡萄をブレンドしており、本来の異なった個性が実に「リージョナル・ブレンド」という作り上げられた形によって失われていました。そして、同じ頃マールボロのワイナリーは大規模化されていて、海外のメディアはマールボロは個性を失いつつあり、ほとんどのワインは同じ味であるとコメントされ始めていました。こうして、ブライアン・ビックネル氏はマールボロの土地でワインの個性が表現されるべきと、「シングル・ヴィンヤード」でのワイン作りを2001年から再出発させます。まず、フランス・シャンパーニュから移住し仏人が手がけていたワイナリー「Cellier Le Brun」を買い取り、マヒ・ワイナリーとしての醸造所を完備させます。そして、これまでの信念通り「手積みでの収穫」、「野生酵母のみを使用した醗酵」、「オーガニックを推し進めるのではなく当たり前であること」そして、できる限りシンプルに手作業によって興味をそそる風合いを醸しだすワインを造ることを目的に打ち込みます。
「Mahi・マヒ」とは「作品」「手工芸品」といったような意味するマオリ語であり、ラベルに見られる植物のシンボルはニュージーランド原産の「シダ」が描かれています。「強さ」、「人生」そして「成長」を表しています。また「ワインはボトルに急いで詰められるべきものではないということ、時間と共に自然と発展するものである」という能力を尊重しています。彼の目的とするワインスタイルは、「ワインが手をかけられず作られている状態」。ブドウ畑はワインを通して話しているということを許し、これを目的とするワイン作り。全てのワインにとって最も重要視される事は果実味爆弾のようなスタイルよりむしろ、本当に口中に満足感を与えるワインとなる質感やバランスであると。「シングル・ヴィンヤード」のワインに使う葡萄は手積みによる収穫、選定、ぶどうは優先的にワイナリーで全房ごと圧搾されます。これは葡萄が房としての状態で軽くプレスされることで茎がクッションとなり、より自然に搾汁できるからです。醗酵は葡萄に付着しているその土地にある酵母のみを使用します。
この地域では、雨はほとんど葡萄が休眠中の冬に降り、年間雨量は600ミリを超えることはめったにないほどです。収穫は3月下旬から5月下旬の間に、それぞれの品種やワインのスタイル、シーズン状況に応じて果実が最適の熟度になったときに行います。葡萄栽培においては、多大な労力と資本が必要ですが、剪定から収穫に至るまで、すべて手作業で行います。
そして、もし樽を使用するならばワインにより個性的な風味を与えるものとしてフレンチオークを使用します。ピノノワールにおいては全て手積みの収穫を行い、葡萄を通して真の畑を表現することを目的とし、ノンフィルターで瓶詰めされます。最初に作られた畑は「バーン・ヴィンヤード」、1.5ヘクタールの小規模な区画でソービニヨンブランとピノノワールが植えられ、マールボロのコンダーズ・ベンド地区に位置します。そして2003年、「ツイン・ヴァレー・ヴィンヤード」が新たな畑として選定され、「フェアーハム・レーン」の位置するワイラウ・ヴァレーとは明確に区別できる場所にあり、山間からかなり西方に位置するためわずかに冷涼な気温を維持し、ぶどうが熟す時間を要する地域となります。ここにはブルゴーニュスタイルのシャルドネとピノノワールが植えられており、2006年からゲヴァルツトラミナーも収穫されています。マヒにとっての大きな転換はブライアンが2006年をもってマールボロやチリのコンサルタント事業から身を引き、マヒを「ホーム」としてここだけに集中することができるようになったことです。現在、6つのシングルヴィンヤードからソービニヨンは分類され、2007年から「マールボロ・ソービニヨンブラン」として2箇所のシングルヴィンヤードの葡萄を使ったワインが作られました。ジャンシス・ロビンソンの中でトップ4ニュージーランド・ワイナリーとして称されています。

【白】マヒ マールボロ・ソーヴィニヨンブラン

2,700円(税込2,970円)

在庫状況 残り僅か1本

購入数