【白】ユエ ヴーヴレ・ル・オー・リュー・セック

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ユエ ヴーヴレ・ル・オー・リュー・セック
Huet Vouvray “Le Haut Lieu Sec

味わい  中甘口
タイプ  白ワイン
VT   2019
国    フランス
地域   ロワール
品種   シュナンブラン
造り手  ユエ 

【ワイン情報】
ル・オーリューはロワール川から最も離れた区画で、30mの深さの表土を持つ、褐色粘土石灰質土壌です。16世紀の作家フランソワ・ラブレーは、この区画のワインを「タフタ(絹織物)のようなワイン」とたとえました。

しっかりとした骨格と果実味を持ち、厚みとしなやかさ、なめらかさが感じられます。重厚感のある、丸みを帯びた味わいです。残糖は7g/L。

【生産者情報】
3つの土壌とシュナン・ブラン
熟成した「ル・オー・リュー・モワルー」は燻製、パイナ ップル、チョコレート、そしてトリュフと白ワインの域を超 えた複雑さ。もはや赤ワインは必要ない。トゥールの東 10km。ロワール川右岸のヴーヴレ。伝説的な造り手「ユエ」はこの村に3つの畑を所有。

最もロワール川に近いのがシレックスを含む緑色粘 土土壌の畑「ル・モン」。

『表土は薄くシレックスを含む緑色粘土質。トゥフォー(石灰層)の下 30mまで根が伸びている。この畑のワインは柔らかさと軽やかさを持つ』

北へ300m離れた粘土質が強く出ている特徴的な 畑が「ル・オー・リュー」。

『褐色粘土の粘土石灰質が30mの深さまで続く。こ の畑のワインはねっとりとした質感でやや重く、丸い味わいが特徴』

西側には塀で囲まれたヴーヴレの歴史的に重要な畑「ル・クロ・ド・ブール」。

『ヴーヴレ教会の目の前の畑。表土は僅か1m。その下は厚い石灰岩盤。まさに岩盤上の痩せた畑。ワインは硬く、他には無い強靭な骨格を持つ』

醸造長は「ジャン・ポール・ベルトメ」。35年以上、この3つの畑でシュナン・ブランを造り続けてきた。 元々自然を尊重した栽培だったが1988年には全ての畑にビオディナミを導入している。

葡萄の熟度がワインを決める
畑の状態とその年の天候に従うだけというのが「ユエ」の考え方。よってリリースするキュヴェはその年の葡萄の熟度によって変わる。

『ペティアンからモワルーまで色々なワインを造っている。その年の葡萄の熟度により糖度は 150g/L から 400g/Lまで大きく異なる。自然酵母での発酵 なので糖度の高い葡萄は発酵後に自然な糖分を残 す事ができる』

つまり、葡萄の熟度の上がった良年にしか「ドゥミ・セ ック」や「モワルー」を造る事ができない。

『僕等は決してシャプタリザシオンは行わない。その年に甘口を造るのか、辛口を造るのかは葡萄と酵母が決める。僕等は何もできない』

2003 年は珍しい年。早めの収穫から遅い収穫まで 行えたので熟度に合わせて「ペティアン」から「モワルー」まで全てのキュヴェをリリースできた。 一方、2013 年は日照量が少なかった為に熟度が上 がらなかった。糖度の低い葡萄からは「ドゥミ・セック」 など造れる訳もなく「セック」のみとなった。

辛口から甘口まで同じ醸造法
非常に珍しいことだが、辛口から極甘口までを全く同 じ醸造方法。砂糖も酵母も添加しない。

プレスされた果汁は数時間のデブルバージュの後に 600Lの古木樽で発酵を始める。発酵が終わると数 回移し替えを行い、澱を取り除くだけ。 瓶詰めは通常翌年の 4 月。辛口から甘口まで基本 的に同じタイミングで瓶詰めされ、その時点で残った 糖分がワインの味わいを決定する。 数年の熟成を経た後、飲み頃を迎えたワインをリリー ス。モワルーは 10 年以上の熟成を行う事もある。

『シュナン・ブランは天候の影響を受けやすく、病気 にも弱い。しかし、酸化に強く地力がある。そして土 地によって大きく味わいを変える。偉大な品種だ』

【白】ユエ ヴーヴレ・ル・オー・リュー・セック

5,400円(税込5,940円)

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