【ビール】ストーン タンジェリン・エクスプレス(355ml)

  • 【ビール】ストーン タンジェリン・エクスプレス(355ml)
ストーン タンジェリン・エクスプレス
Stone Tangerine Express

タイプ  ビール
国    アメリカ
地域   サンディエゴ
スタイル  Hazy IPA
原材料  麦芽、ホップ、タンジェリン、パイナップル
造り手  ストーン 

【味わい】
タンジェリン、パイナップルの旨みがたっぷり詰まったフルーティーでホッピーなIPA。

2016年9月にStone Pilot Series: 611 Tangerine Expressとしてドラフトのみで限定醸造されたものが新定番商品として登場。
ただ単に果汁を投入するといった、フルーツを使用したビールにありがちな子供じみたやり方ではなく、タンジェリンピューレをふんだんに使用し、繊細な柑橘類の味わいと、鮮明でクリスプな苦味を演出。
味わいのまとめ役としてパイナップルも投入(注)。
本物の果実を使用することのみによって引き出される味わいを実現。
グラスからは明るい黄金色の液色が顔を覗かせ、ジューシーでトロピカルな活き活きとした香りが弾け飛ぶ。
味わいは主にタンジェリン、その背後にほんのりとパイナップルも感じられ、ホップ由来のシトラスや松、dankさ(注2)も感じられる。
ミディアムボディーでドライなフィニッシュ。

注1) こちらはタンジェリンの風味を引き立てるためのバックボーンとして僅かな量のみ投入されており、“何も説明されずに飲んだ場合は気づかないだろう”とのこと注2) ビールの香りや味わいの表現の一つで、マリファナのような独特なニュアンスを表す。

【生産者情報】
年間を通して温暖な気候、まぶしい太陽が象徴的なカリフォルニア州南部サンディエゴ。
現在はブリュワリーがひしめく地として、アメリカだけでなく世界各国からのビールファンが訪れるクラフトビール天国。
今や南カリフォルニアを代表する人気ブリュワリー「ストーンブリューイング」の創業者は、ビールとロック音楽を愛する2人。
物静かなホームブリュワーのスティーブ・ワグナー(Steve Wagner)と社交的ビジネスマンのグレッグ・コッチ(Greg Koch)。
まだ「クラフトビール」ではなく「マイクロブリュワリー」と言われていた当時、外見も性格も違うこの2人の意気投合により、サンディエゴの中心地サンマルコスの小さなスペースから「ロック音楽のように世間に迎合しない」ブリュワリー「ストーンブリューイング」が1996年に誕生した。

醸造担当スティーブによる卓越した技術力から生み出される攻撃的なほど独創的なビールは、営業企画担当グレッグが繰り出すビール業界の常識を超えるブランド戦略に乗り瞬く間に話題を集めていく。

そして、創業1周年記念として1997年に発表されたアニバーサリービールが世間に旋風を巻き起こす。
それこそが、今なお人々を虜にするIPAのお手本ともいうべきビール、ストーンIPAである。

スティーブが初めてストーンIPAを醸造した時、英国の由緒正しいペールエールというスタイルにホップを大量投入した実験的なスタイルのビールが、ここまでの熱狂的人気を獲得することを彼はまだ知る由もなかった。
今でこそ「IPA」のアルファベット3文字はビールファンの間で認知されているが、ストーンIPAがクラフトビールシーンに登場した1997年当時はIPAの文字に対して疑問符を浮かべる人々がほとんどだった。
知名度もなく、飲んだ人々に不快な味わいと受け取られていた苦みを持つこのビールが、時を経た現在では人々が飛び付くビールとなり、冷蔵庫に常備されるビールとなったのだ。

スティーブがストーンの礎となるビールを生み出した父のような存在であるように、ストーンIPAはその後のストーンで醸造される「ホップを前面に押し出したビール」をインスパイアし続けてきた母のような存在だ。
ストーンIPAがなければ、ルイネーションIPAも、フレッシュなビールを楽しむというムーブメントの先駆けとなったエンジョイバイIPAも決して生まれることはなかっただろう。
ストーンIPAとは数多くのホッピーなビールを世に送り出してきた歴史的なビールなのである。

「マーケットの好みに追従せず自分の飲みたいビールを醸造する」という姿勢のストーン。
強烈な苦みを持つビール、攻撃的なほどのモルトボディーを持つビールなど、決して万人に受け入れられるとは言えない作品を生み出してきた。
このポリシーは音楽に影響を受けたとグレッグは語る。
「ある音楽雑誌の表紙にMetallica(1981年から活動するヘヴィメタルバンド)が載っていて、次のようなキャッチコピーが書かれていたんだ。
"MetallicaがNo.1に上りつめたのではない。No.1がMetallicaのほうへやってきたのだ"とね。このフレーズにとてつもない衝撃を受けたのさ。」

2005年12月に現在本拠点のあるエスコンディードに拡大移転。
翌年にはブリュワリーに併設する広大な敷地で、初めてフード産業に参入することとなる"Stone Brewing World Bistro & Gardens"を開設。
それまでクラフトビールビジネスでのフードは「ブリュワリーパブ」という小さなサイズでしかなかった常識を打ち破る革新的なビジネス展開により、美食家たちからも高く支持されている。
また、アメリカ東海岸のヴァージニア州リッチモンドでブリュワリー兼レストランもオープン。
南カリフォルニア、サンディエゴで最大級規模の独立系クラフトブリュワリーとして、全米トップランクの実力と知名度・売上高を誇る企業に成長し、今なお世界各地で人々を魅了し続けている。
決して妥協せず、自らの音楽性を貫くかのようなアグレッシブなビールを造り続けた結果、「ストーンの飲みたいビール」に熱狂的なファンがやってくるようになったのである。


【ビール】ストーン タンジェリン・エクスプレス(355ml)

614円(税込675円)

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