ドメーヌ ヴァインバック ピノ ノワール クロ デ カプサン
Domaine Weinbach Pinot Noir Clos des Capucins
味わい ミディアムボディ
タイプ 赤ワイン
VT 2019
国 フランス
地域 アルザス
品種 ピノ ノワール
造り手 ドメーヌ ヴァインバック
※この商品は限定のためお一人様1本ずつのご購入をお願いいたします。
【ワイン情報】
ヴァインバックのモノポール、クロ デ カプサンのブドウを使用し造られますが生産量は少なく、このヴィンテージは約3,000本ほど。赤スグリやダークチェリーなど赤黒系果実の風味が口中で華やかに広がります。繊細なタンニン分といきいきとした酸味は口中に鮮烈な印象を残し、長くリッチな余韻へと続きます。
【生産者情報】
1612年にカプチン派修道僧により設立された歴史あるドメーヌで、1898年にファレール家の所有となりました。二代目にあたるテオ ファレール氏が亡くなった後、コレット夫人とその娘のカトリーヌとローランスが引き継ぎました。現在は長女のカトリーヌがドメーヌ運営を、息子であるテオ氏が栽培を担当しています。1998年から一部ビオディナミを導入し、2005年から全面実施しています。
所有面積は28.5ha。所有する代表的な畑は、グラン クリュ シュロスベルグ。1975年にアルザスで初めて認定されたグラン クリュ畑で、総面積は80ha、その内ドメーヌ ヴァインバックは8haと最大面積を所有しています。もう一つは、ドメーヌの周辺にあり、単独所有するクロ デ キャプサン。980年頃の文献に登場する歴史的な区画で、シュロスベルグの丘の麓に広がり、修道僧によって作られた石垣によって囲まれています。クロ デ キャプサンは、リースリングを初めすべての品種が栽培されています。2005年ヴィンテージよりすべての畑でビオディナミが実施され、収穫はブドウが完熟するまで待って、出来るだけ遅く手摘み収穫をおこなっています。良いワインを造るためには、良いブドウが必要との考えのもと、丁寧な畑作業が行われています。
自然なブドウの味わいを生かすために、出来る限り介入を抑えるようにしています。手摘み収穫したブドウをゆっくり圧搾し、天然酵母を用い、アルザス伝統の1,500〜6,000リットルのオーク古樽で発酵させます。
【限定赤】ドメーヌ ヴァインバック ピノ ノワール クロ デ カプサン
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