ルー・デュモン ボージョレ・ヌーヴォー 2022
Beaujolais Nouveau 2022 / Lou Dumont
味わい ライトボディ
タイプ 赤ワイン
VT 2022
国 フランス
地域 ボージョレ
品種 ガメイ100%
造り手 仲田晃司
【ワイン情報】
海外日本人醸造家で最も有名で最も支持されている造り手、仲田晃司さん。「2022年VTは8月末まで快晴が続き、また必要な時に雨が降り、最後まで素晴らしい天候に恵まれました。ぶどうが理想的に完熟したため、当初の予定通り9月2日と3日に収穫。グレートヴィンテージとは、豊かな果実味がのっており、各要素のバランスが高次元で絶妙に均衡している年であると考えますが、今年はまさしくグレートヴィンテージとなりました。加えて、ボージョレらしい華やかな香りも全開となっております」 ~仲田さんコメント~
【生産者情報】
仲田晃司。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。
仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。
2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。
「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。
2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。

(インポーター資料より)