ドメーヌ・アレチェア ロゼ 2021
Domaine Arretxea Rose
味わい 辛口
タイプ ロゼワイン
VT 2021
国 フランス
地域 南西地方イレルギ
品種 タナ70% カベルネフラン15% カベルネソーヴィニヨン15%
造り手 ル・セルクル・デュ・ヴァン
【ワイン情報】
イレルギのビオディナミ生産者。現地では非常に希少なワインで入手困難とされている。フランソワ・デュマさんも5年間待ってやっと輸入する事が出来た。現在は少量の亜硫酸を使い全てのキュベが安定し、さらなる人気上昇となっている。果実のふくよかさクランベリーや熟したチェリー、野イチゴを感じ、酸もしっかりとあり、まさにバスク料理にピッタリのロゼ。
【生産者情報】
ドメーヌ ・アレチェアのあるイルレギーはバスク地方にある産地で、スペインに隣接してます。このドメーヌはビオディナミを実践、生産量も非常に急峻な畑と栽培面積の規模の小ささで、その殆どがフランス国内の星付きの著名なレストランで消費され、なかなか一般のマーケットには出ない希少性を持っています。よって、それ以外の場所で探すのも困難なワインになっている状況です。
生産量はわずか8.5ヘクタールで2500ケースのみ。殆どが予約で出荷が終わってしまうと言うレアなワイン。よって日本にも年一回の入荷を待つのみ。この地域の厳しい気象条件から生み出されるオレンジがかった濃い赤色はタンニンが豊富でスパイシー。
あくまでも自然農法にこだわって、急峻がゆえに収穫も機械を使わず、当然のことのように化学肥料や化学合成肥料などを使用しないで肥料も鶏糞などの自然のものが使用され無農薬で栽培される自然環境に配慮して作られたワイン。
また、本来SO2(亜硫酸塩=酸化防止剤)はワイン醸造で必要不可欠といわれていますが、ドメーヌ ・アレチェアでは基本的に使用しません。一房一房人の手によって摘み取られ、、時にはそのワインは、カラーのほとんどが黒に近い色合いを持っており、その奥行きたるや、最近流行のワインには感じられないテロワールから滲み出た赤ワイン本来の凝縮感が感じられます。
(インポーター資料より)
【ロゼ】ドメーヌ・アレチェア ロゼ 2021