【ロゼ】ファットーリア・サン・ジュースト・ア・レンテンナーノ  ロザート・トスカーナ フオーリ・ミズーラ 2021

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ファットーリア・サン・ジュースト・ア・レンテンナーノ ロザート・トスカーナ フオーリ・ミズーラ 2021
Fattoria San Giusto a Rentennano Rosato Fuori Misura

味わい  辛口
タイプ  ロゼワイン
VT   2021
国    イタリア
地域   トスカーナ
品種   サンジョヴェーゼ93%、メルロ5%、カナイオーロ2%
造り手  ファットーリア・サン・ジュースト・ア・レンテンナーノ


【ワイン情報】
イタリアワインの熱狂的なファンにとって、間違いなく最高峰の一つ。サラッソ(セニエと同義)と呼ばれる、醸造テクニックによる、ロザート。しっかりと色が出ており、Rosato(ピンク色の)というよりはRossato(赤みがかった)というほうが近い。香りと果実味をしっかりと感じる。



【生産者情報】
サン・ジュースト・ア・レンテンナーノの名はエトルリア人に起源を持ち、ワイン生産地域キャンティ・クラシコの最南部でアルビア川の上流域を見渡す位置にある。
農園は中世のシトー派の女子修道院として誕生し、当時はサン・ジュースト女子修道院 San Giusto
alle Monache と呼ばれていた。

1204 年にフィレンツェは条約を締結した後に、シエナとの境界としてこの修道院を城塞に改築した。当時の城塞は今ではわずかしか残っていないが、銃眼を備えた胸壁や分厚い城壁と地下壕は、今日われわれのワインの熟成庫に利用されている。

中世の農園サン・ジュースト・ア・レンテンナーノは 1914 年に婚姻を通じてマルティーニ・ディ・チガーラ家の所有となった。
1957 年にエンリコ・マルティーニ・ディ・チガーラが相続し、1992 年に彼の 9 人の子供たちの手に渡った。現在はアナ、ルチア、エリザベッタ、フランチェスコ、アレッサンドロとルーカが共同で農園の経営にあたっている。

農園は全体で 160ha の広さがあり、標高は平均して海抜 270m。
31ha はブドウ畑、11ha はオリーブ畑で 40ha は森、78ha は農地や牧草地となっている。
この土地は様々な土壌から成り、砂、粘土、石灰、アルーカリ塩類、火山灰、陶土、カルシウムといった多様なミネラル成分を豊富に含んでいる。
微小気候は顕著な昼夜の気温差と、収穫期に多い熱波に特徴づけられている。
ブドウ畑はすべて他に類を見ないほど日当たりのよい場所にある。
7 月と 8 月に自然に実ったブドウの房を 30〜50%を間引く、いわゆる「グリーンハーヴェスト」を行うが、これがブドウをパーフェクトな完熟へとむかわせている。われわれの農作業の大半が手作業であり、認証を取得した有機農法のみで栽培している。

サン・ジュースト・ア・レンテンナーノはマルティーニ・ディ・チガーラ家が所有しており、エリザベッタ、フランチェスコ、そしてルーカが経営している。
1999年に醸造家のアッティリオ・パグリをコンサルタントに迎え、2007年に農学者のルッジェロ・マッツィリを起用。
ロジータ・アニチーニがセラーを、イシドロ・ツェリアル、イフティマン・コヴァナイとミルコ・マリオッティーニがブドウ畑とオリーブ畑を委ねられている。
(HP 翻訳)

【ロゼ】ファットーリア・サン・ジュースト・ア・レンテンナーノ  ロザート・トスカーナ フオーリ・ミズーラ 2021

2,900円(税込3,190円)

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