カート(
0
)
お問い合わせ
メニュー
ホーム
タイプから探す
こだわりから探す
国から探す
品種別(白)から探す
品種別(赤)から探す
価格から探す
カートを見る
ホーム
こだわり
SEARCH
国
SEARCH
価格
SEARCH
品種(白)
SEARCH
品種(赤)
SEARCH
タイプ
SEARCH
スパークリングワイン
白ワイン
赤ワイン
オレンジワイン
ロゼワイン
甘口ワイン
nicoのワインセット
シードル
ビール
その他
ホーム
>
タイプから探す
>
白ワイン
ホーム
>
こだわりから探す
>
nicoのナチュラルワイン
ホーム
>
こだわりから探す
>
nicoのデイリーワイン
ホーム
>
国から探す
>
イタリア
ホーム
>
品種別(白)から探す
>
その他白品種
ホーム
>
価格から探す
>
〜¥3,000
【白】ラーチノ ラーリオ デル アージノ 2022
2,900円(税込3,190円)
在庫状況 残り僅か1本
タグ:
タイプから探す
こだわりから探す
nicoのナチュラルワイン
こだわりから探す
nicoのデイリーワイン
国から探す
イタリア
品種別(白)から探す
その他白品種
価格から探す
〜¥3,000
購入数
本
カートに入れる
こちらの商品が
カートに入りました
【白】ラーチノ ラーリオ デル アージノ 2022
かごの中身を見る
ショッピングを続ける
ショッピングを続ける
返品について
特定商取引法に基づく表記
ツイート
この商品を友達に教える
この商品について問い合わせる
買い物を続ける
商品説明
イメージ
ラーチノ ラーリオ デル アージノ 2022
L'Acino Raglio dell'Asino
味わい 辛口
タイプ 白ワイン
VT 2022
国 イタリア
地域 カラブリア
品種 グレーコ
造り手 ラーチノ
【ワイン情報】
畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも二酸化硫黄以外の添加は一切行わず、二酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
"ロバの鳴き声”という名の、グレーコビアンコで造るワイン。ブドウはジラモンドに使われているマルヴァジーアと同じ畑で栽培されたもの。香りも味わいもニュートラル。ステンレスタンクにて12か月の発酵、熟成。ボトリング後6か月の瓶内熟成を経てリリース。
【生産者情報】
北カラーブリアのサンマルコ アルジェンターノという人口約7,000人の小さな村で、元々ブドウ栽培やワイン醸造の仕事に関わってこなかった若者3人によって2006年に始められたラーチノ。
カラーブリア州は東と南をイオニア海、西側をティレニア海に挟まれる形の細長い半島です。
中央にはアペニン山脈が縦断しており、海岸線は600kmにも及びます。海から30〜40キロで2,000m級の急峻な山岳部に達し、平野部は全州土の9%ほどしかなく、そのほとんどは海岸線にあるため、農業をする上で効率的な産地とは言えません。それでも、古代から栽培されるブドウと恵まれた気候によりワイン造りが発展し、1600年代後半に最盛期をむかえます。
しかし、第二次世界大戦後の移民政策によって多くの人々をヨーロッパ諸国や南米(1900年代初頭にはアメリカが多かった)に送り出して人口が少なくなったことが、カラーブリア州の労働力だけでなく農業文化を消失させました。1960年代に入り、人口増加に合せてイタリア全土で農薬や農業機械が一般的に普及し、広く導入されるようになり、ワインの生産量もピークをむかえます。
ブドウ畑はより作業効率の高い畑が重要視され、低コストでワインが生産される産地も、南イタリアよりも平野部の多い中部や北部へ移行していきます。平野部の少ないカラーブリアのワイン造りは徐々に衰退していき、それまで雇用を担ってきた大きな協同組合ワイナリーが倒産する結果へと繋がっていきます。
ディーノが生まれ育ったコゼンツァ近辺も人口減少が激しく、昔から栽培されてきたブドウ品種や栽培方法などを知る人はほとんどおらず、自分で文献を調べるか、今でも畑を続けている高齢の栽培家に聞くことしか、彼が知りたい情報がない状態でした。しかし逆に考えると、人口が少なくなったことは、大規模農業どころか農薬を使う必要がなくなり、大量生産・大量消費を目指した工業的なプロダクトを生産する必要がなくなったことを表しています。
そうした時代背景の中、ディーノ(当時32歳)はナチュラルなワインの造り手たちの考えや生き方に感銘を受け、彼らと同じように自然に敬意を払い、自分達の土地を表現したワインが造れないかと考えワイナリーを始める決心をしました。複合的な農業が基本である彼らの地域では、一つ一つの区画が小さいことが特徴です。
高齢になり必要最低限の生活をしている栽培家は小さな畑でブドウを栽培して売ってもお金にならず、その畑を売りに出しても大したお金にならない現状があり、そのまま耕作放棄されてしまうケースが多いため、まずはそのような耕作放棄されていた畑から購入。20〜30年間放置されていたブドウは人間の力では元に戻すことができないため、植えられていたブドウを抜くところから始めました(現在自分たちで植えた自社畑は9ヘクタール)。
生き残っていた現役の古い樹齢のブドウを含んだ、借りている畑は計7ヘクタールあり、標高300〜800mの様々な場所に点在する形で合計16ヘクタールの広さがあります。
それぞれの畑の周りには色々な果樹や作物が農薬を使わずに育てられていたり、昔からのやり方の小規模な牧場があったり、林や森が人の手が加えられていない自然な姿で残されていたりと集約的な農業(同じ作物が集中して植えられている)とは無縁な環境であるため、農薬などの薬剤に頼らない彼らの農業を実践する上で理想的な環境といえます。
生産量は年間40,000〜45,000本ほど。畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも二酸化硫黄以外の添加は一切行わず、二酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
(インポーター資料より)
この商品を購入する
カテゴリーから探す
タイプから探す
全てのタイプから探す
スパークリングワイン
白ワイン
赤ワイン
オレンジワイン
ロゼワイン
甘口ワイン
nicoのワインセット
シードル
ビール
その他
こだわりから探す
国から探す
品種別(白)から探す
品種別(赤)から探す
価格から探す